対面で話しを伺う際、気をつけている事。
公認心理師の水野です。
今回は私が話をお伺いする際に、普段心掛けている事についてお話させて頂きます。
長くなりますので、数回に分けてご紹介します。
病院の際は問診票から、企業の場合には職場からの情報提供を頂き、対面での面接を実施しています。
基本的な情報は頭には入れますが、先入観は持たない様にし、フラットな状態で面接に入ります。
対面した際は、笑顔で柔和に接し、相手の方の緊張感や不安感を軽減出来る様に心掛けます。
まず、相手の方の表情、服装、挨拶時の声のトーン、動作、足元、女性であれば化粧を確認し、
大まかな状態を把握します。
そして、相手の声のトーン、話すペースにこちらも合わせながら話を進めて行きます。
初対面での印象が、その後の話の深まりに直結すると考えているので、第一印象が良好となる様、
特に注意しています。
『この人になら、話してみよう』と実感して貰うのが一番だと考えています。
では、また次回この後についてご紹介させて頂きます。
写真は、金ヶ浜の写真です。雨が多くなりますね。海の写真で心癒して下さい。